西宇和（にしうわ）と呼ばれる私共の産地では温暖な気候を活かして明治２０年から柑橘の栽培が始められ、脈々とその歴史を受け継いできました。その規模は現在で約1,500軒の生産者が 35,000トン以上のみかんを生産し、市場から味よし！品質よし！と高い評価を得ております。
そうした産地としての優位性を活かし、ワンランク上の柑橘を笑顔あふれる食卓の一助として全国へ！をコンセプトにブランド品をはじめ、わずかな傷や形状の違いなどで規格外として扱われてしまう果実まで、高品質生産地ならではの価値としてお客様のお手元にお届けすることが私たちの使命と考えております。
「食」を通じた事業を進める中で、地場産業のことをまず第一に考え、その発展のために魅力あふれる商品を提供すると伴に持続的発展や延いては雇用の拡大、地域活性化に繋げ邁進することを誓います。
